これらの疾患の初期にはほとんどの場合症状がありません。しかし、放置しておくと心筋梗塞や脳梗塞、癌といった、命に危険のある病気になりやすくなります。症状がないうちから適切に治療しておくことが重要です。健康診断などで生活習慣病が見つかり、受診を勧められた場合は是非いらしてください。 |
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冬の寒い時期は、インフルエンザ(発熱、体の痛み、咳、くしゃみなど)とノロウイルス感染症(嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、発熱など)が流行します。受診の際は、手をよく洗い、マスクをかけてお越しください。 |
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特定の食物を摂取した後に皮膚がかゆくなってくる、咳が出る、という症状が多いです。悪化すると、呼吸が苦しくなったり、ひどい場合は意識がなくなってしまいます。 |
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突然の喘息発作は大変苦しいものです。もともと喘息のある方は、日ごろから発作を起こさないように治療を絶やさないことをお勧めします。また、長年煙草を吸っていると、慢性肺気腫という病気になっていることがあります。その場合も喘息のように息が苦しくなる場合があります。 |
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運動をすると胸部の圧迫感や痛みが出現して、運動をやめてしばらくすると症状が治まる、というのが典型的な労作性狭心症の症状です。労作性狭心症以外に、夜中睡眠時に起きることが多い冠攣縮性狭心症、心筋梗塞になる一歩手前の不安定狭心症などがあります。糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満、喫煙者の方に多い疾患です。 |
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様々な心臓病(弁膜症、心筋症、陳旧性心筋梗塞など)のために、心臓からの血液が体にいきわたらなくなる状態を心不全と言います。症状は、労作時の息切れ、足のむくみ、急激な体重増加などです。急に悪くなった場合は、入院治療が必要です。 |
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不整脈とは、心臓の収縮のリズムが乱れる状態です。「期外収縮」のような心配の少ない不整脈もありますが、重症な心臓病から起こる場合もあるので注意が必要です。心房細動は動悸等がするばかりでなく、脳梗塞になりやすくなるので、治療が必要です。24時間心電図を装着するホルター心電図が有効なときがあります。 |
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子供はいろいろなウイルスや細菌に罹りながらそれらに対する免疫を獲得していき、大人と同様の免疫力を獲得していきます。したがって軽症の感染症にかかることは、ある程度避けられないものです。また、重症化しやすい特徴もありますので、異常を感じたら早めに受診することをお勧めします。 |
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詳細は座間市のパンフレットをご参照ください。
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